すっかり秋らしくなった上野の国立博物館。

「皇室の名宝」展の第二期展示を見てきました。

しかしすごい列…。

展示は正倉院の宝物が中心。第一期の展示よりも全体的に古い時代のものが中心です。 子供の頃に、正倉院展で見たものが沢山ありましたが、 いやー、あれだけ昔のものが素晴らしい保存状態で残っているのはすごいですね。

あの琵琶(かな？)は前からも後ろからもじっくり見られるように展示してあって、 ぐるぐる回りながら観てしまいました。すごかった…。

あと、もう少し時代がくりあがって、 あの有名な元寇の絵(「てつはう」が描かれているアレ)もありましたよ。

時代の新しいものも、また前期とは違ったものがいろいろ展示されていました。 日本刀とか、綺麗だった。

てなわけで、かなりよかったのですが、 私はやはり前期の展示の方がググっときました。 いや、あれはやっぱり凄かったよ。